舗装前の畑口川橋に絵を描く上林小児童ら(京都府綾部市五津合町)

舗装前の畑口川橋に絵を描く上林小児童ら(京都府綾部市五津合町)

 上林小(京都府綾部市八津合町)の児童約30人がこのほど、近く架け替えが進む畑口川橋(五津合町)で、舗装前の道路に地元の風景を描いた。未来の通学路に思いを込め、お絵かきを楽しんだ。


 橋は府道小浜綾部線の一部。一帯は通学路で、大型トラックの往来が激しいため、バイパス工事が進んでいる。新たな橋は歩道が整備されて通学路にもなるため、府中丹東土木事務所が絵を描く場を企画した。


 デザインは4~6年生がアイデアを出し合って決めた。縦6メートル、横12メートルの幅に、光明寺(睦寄町)の二王門や二王像、黄色いミツマタの花、上林川の清流などを水性ペンキで塗装。軍手や帽子を汚しながら、わいわいと描いていった。


 絵はドローンで撮影した。今後の工事で消さずに舗装し、路面の下に残り続ける。6年生の女子児童(12)は「いい体験ができた。みんなで頑張って描いた絵を残してくれることに感謝です」と喜んでいた。