京都地方最低賃金審議会は15日までに、京都府の特定(産業別)最低賃金について、金属製品製造業など5業種で12~26円引き上げるよう京都労働局の南保昌孝局長に答申した。4業種は12月22日、自動車(新車)小売業は来年1月9日に発効する予定。


 引き上げ率は1・30~2・94%。金属製品製造業は時間額921円を933円、電気機械器具製造業は919円を936円、輸送用機械器具製造業は927円を947円にそれぞれ引き上げる。
 各種商品小売業は884円から910円、自動車(新車)小売業は885円から911円となり、ともに初めての900円台。両業種の改定前賃金は、10月1日に発効した府内の地域別最低賃金909円を下回るため、同日から発効日までは909円が適用される。
 改定は労働組合から申し出のあった業種が対象。他の全産業は、地域別最低賃金が適用される。