創作した巡視船やクルーズ船のペーパークラフトを見つめる小谷さん(京都府舞鶴市西方寺・大庄屋上野家)

創作した巡視船やクルーズ船のペーパークラフトを見つめる小谷さん(京都府舞鶴市西方寺・大庄屋上野家)

大野ダム(左)と畑川ダムのペーパークラフト

大野ダム(左)と畑川ダムのペーパークラフト

ガントリークレーンのペーパークラフト

ガントリークレーンのペーパークラフト

 港で働く船舶や荷揚げ用クレーン、ダム、橋などを表現したペーパークラフトの展覧会が、京都府舞鶴市西方寺の大庄屋上野家で開かれている。府港湾局(同市)職員が創作した17点が並び、展開図も配布している。

 ペーパークラフト作りが趣味の小谷慎太さん(33)で、小学生の時から紙とのり、ハサミを使って作品を作ってきた。府中丹西土木事務所(福知山市)で勤務した時、音無瀬橋(同市)のペーパークラフトを制作したのをきっかけに、休日にCAD(コンピューター利用設計システム)で仕事関連のものを再現し、港湾見学会などで配ってきた。

 会場には、舞鶴港で岸壁などを点検する巡視船「みずなぎ」や海を掃除する「双鶴丸」、クルーズ船やフェリーのほか、府が管理する大野ダム(南丹市)や畑川ダム(京丹波町)も展示。舞鶴国際埠頭(ふとう)でコンテナを積み降ろす「ガントリークレーン」は組み立ての難易度が高い作品といい、同埠頭につながる臨港道路のトンネルは、奥まで続くように見える工夫を施した。

 小谷さんは「組み立てると港湾や土木施設への愛着がわく。ペーパークラフトを通して、興味をもっていただければ」と話す。3月26日まで。入場無料。水曜定休。