京都府綾部市の路上で女子高校生の胸を触ったなどとして、強制わいせつ罪に問われた福知山市立南陵中の元教諭の男(30)=懲戒免職=の初公判が14日、京都地裁福知山支部(澤田博之裁判官)で開かれた。被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 起訴状によると、6月29日午後6時50分ごろ、綾部市の路上で、自転車に乗っていた女子高校生(17)の胸を服の上から触ったとしている。
 検察側は冒頭陳述で、被告はまじめな生活から殻を破りたいと考え、2018年末ごろから若い女性に対して下半身を見せるようになった、などと指摘した。
 被告は、9月1日に福知山市内で別の女子高校生の胸を触ったとする強制わいせつ罪で追起訴されている。また、検察側はこの日の公判で、もう1件追起訴の予定があることを明らかにした。弁護側は起訴内容については争わず、次回公判で情状証人を立てる考えを示した。