設立25周年記念ユニホームを手にするサンガの宮吉(城陽市・東城陽グラウンド)

設立25周年記念ユニホームを手にするサンガの宮吉(城陽市・東城陽グラウンド)

 京都サンガFCは16日、今季ホーム最終戦を迎える。来季から本拠地を府立京都スタジアム(亀岡市)に移すため、たけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)をメインスタジアムとするリーグ戦は最後となる。チームはクラブ設立25周年記念の特別ユニホームで千葉と戦う。サポーターも「ラスト西京極を満員で埋めよう」と団結を呼び掛けている。

 来年に改修される西京極は、2021年以降も年に数回サンガ戦が開催される可能性があるというが、長く親しまれてきた本拠に、万感の思いを抱くサポーターは多い。
 節目の一戦を大勢の観客で迎えようと、サポーター有志はSNSで来場を呼び掛けている。ツイッターで「#西京極ラストを2万人に」とハッシュタグ(検索目印)で拡散。サンガがJリーグに加入した1996年、西京極で最初に戦った相手も千葉(当時は市原)で、最後にふさわしい対戦として、ネットで話題になっている。
 クラブは、設立初年度(94年)のデザインを基にした特別ユニホームを初めて制作し、千葉戦で着用する。ホーム最終戦で約1万2100人入れば、サンガにとってJ2過去最多の平均集客となる。主将の宮吉は「絶対に勝ち点3を取る。たくさんの人に応援してほしい」と呼び掛けた。