ライトに照らされ暗闇に浮かび上がる紅葉(14日午後6時10分、京都市左京区・府立植物園)

ライトに照らされ暗闇に浮かび上がる紅葉(14日午後6時10分、京都市左京区・府立植物園)

 紅葉シーズンに合わせ、京都府立植物園(京都市左京区)が、園内の紅葉のライトアップを15日から始める。14日夜に試験点灯が行われ、色づき始めたクスノキやモミジが柔らかな光に照らし出された。

 同園が紅葉ライトアップの催しを行うのは初めて。延長約200メートルの「くすのき並木」では、LED照明55台がクスノキを照らし、色とりどりの空間をつくり出している。「光の芸術家」と呼ばれる中京区の高橋匡太(きょうた)さん(49)が手掛け、照明に合わせて音楽が流れる。
 賀茂川門近くの「なからぎの森」を囲む池もライトアップされる。池の周囲のイロハモミジ約200本に照明が当てられ、水面に映った紅葉を楽しめる。
 同園によると、園内の紅葉はまだ始まったばかり。15日朝は今季一番の冷え込みが予想されるなど、朝晩と日中の寒暖差で今後、色づきも一気に進む見込みで、期間中はさまざまな色合いの紅葉が見られるという。
 12月1日まで。日没~午後8時(入園は午後7時半まで)。要入園料