「村田製作所チアリーディング部」の演技に拍手する児童ら

「村田製作所チアリーディング部」の演技に拍手する児童ら

タブレット型端末で動作を入力し、段ボール箱のロボットに指示する児童ら(長岡京市長法寺・長法寺小)

タブレット型端末で動作を入力し、段ボール箱のロボットに指示する児童ら(長岡京市長法寺・長法寺小)

 電子部品メーカーの村田製作所(京都府長岡京市)による体験型プログラミング教育の出前授業「動け‼せんせいロボット」が16日、同市長法寺の長法寺小であった。5年生65人がタブレットの端末を使ってロボット役の人の動きを指示したり、動作の不具合を修正するなどしてプログラミングの仕組みや操作を学んだ。

 2020年度から実施される学習指導要領では、小学校でプログラミング教育が必修化される。これを受け同社はプログラミングの基礎を学んだり体験できる出前授業を企画。地元の長法寺小で初回の授業を行った。

 この日の午前中の授業では、1クラスの児童31人が2~3人一組になって、段ボール箱をかぶったロボット役の人に腕の上げ下げや犬の物まねをさせるなどさまざまな動きを指示するプログラミングに取り組んだ。なかには児童の思い通りに動かない場面もあり、児童たちは試行錯誤しながら動きを修正した。

 参加した女子児童(10)は「ロボットが思い通りに動かせない理由を考えるのが面白かった」と振り返った。男子児童(10)は「間違った動きをするロボットを直したいけどなかなか直せなかった。でも楽しかった」と話していた。このほか、ロボットによるチアリーディングのダンスもあり、一糸乱れぬロボットたちの演技に児童たちから大きな歓声が上がった。