京都労働局によると、京都府内の大学で学生の就職内定率が、今年3月卒業者は前年同月比0・5ポイント増の96・5%となり、2010年度の調査開始以来過去最高となった。高校は96・9%と同1・1ポイント減の96・9%だった。

 大卒内定率は11年度の88%から毎年上昇している。男女別では男子が95・8%、女子が96・9%。文系は96・1%で理系は97・8%だった。短大卒は前年同月比0・5ポイント減の95・2%。

 高卒内定率は05年度以来95%以上が続いている。新規高卒者の求人倍率は本年度は3・15倍で、過去最高となった。地域別では、府北部は内定率が98・9%で求人倍率は1・35倍、府南部は95・8%で4・13倍だった。

 同局は「高卒については、一部で大手志向によるミスマッチが生じているようだ」としている。大学31校、短大10校、高校102校からの報告を同局が集計した。