京都府警本部

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京都府警が押収したカメラが内蔵された時計(京都市上京区・府警本部)

京都府警が押収したカメラが内蔵された時計(京都市上京区・府警本部)

 京都市北区の学習塾のトイレに時計型のカメラを設置して女子中学生を盗撮したとして、京都府警人身安全対策課と北署は10日、京都府迷惑行為防止条例違反(盗撮)などの疑いで、京都市北区の学習塾を経営していた男(33)=北区=を逮捕した。

 逮捕容疑は昨年12月8日~今年2月9日、塾のトイレにカメラが内蔵された置き時計を設置し、塾生徒の女子中学生の下半身を7回動画撮影した疑い。「盗撮はしたが、トイレを汚す生徒を探すためだった」と容疑を一部否認しているという。

 府警によると、カメラは動画の撮影や転送をスマートフォンで遠隔操作が可能。塾には小中学生が通っており、男は授業中などに女子生徒がトイレに立つと、撮影を開始していたとみられる。

 府警は被害相談を受け、今年2月に塾や男の自宅を家宅捜索。スマホなどから昨年8月以降に盗撮されたとみられる画像データ約780点が見つかり、うち約150点が塾のトイレだったという。ライターや充電器型も含め、小型カメラ5点を押収した。