サッカーJ1京都サンガFCは12日、レモンガススタジアム平塚で第4節の湘南戦を行い、1―1で引き分けた。連敗は免れ、勝ち点を5とした。
サンガは序盤から相手の激しいプレスを受け、前半はシュート0本に抑えられた。後半から荻原、白井を投入して攻勢に出た。2分、カウンターから、武富のスルーパスに抜け出したウタカが左足で相手GKの股を抜いて先制。しかし26分、ペナルティーエリア右からシュートを決められ、同点とされた。33分には突破した相手FWを反則で倒したとして、麻田が一発退場。数的不利となったが、GK若原を中心に守り、引き分けに持ち込んだ。
※時間は非公式