陽気でほころび始めた河津桜(12日午後1時3分、京都市上京区・一条戻り橋)

陽気でほころび始めた河津桜(12日午後1時3分、京都市上京区・一条戻り橋)

 高気圧に覆われてよく晴れた12日、京都府や滋賀県は気温が上昇し、京都市の最高気温は20・9度と今年初めて20度を超えて、春らしい陽気となった。

 気象庁によると12日の最高気温は、京都府福知山市で5月上旬並みの22・6度となったのをはじめ、京田辺市21・8度、京都市中京区20・9度、彦根市19・4度と、いずれも平年を7度以上も上回った。

 今冬の京都市は寒さが厳しく、平年に比べ1月は0・6度、2月は0・9度も気温が低く、一冬の降雪量は過去20年間で2番目に多かった。しかし、3月は寒気が入りにくくなり、急速に春めいてきたという。

 京都市上京区の一条戻り橋では、早咲きの河津桜がピンクの花を咲かせ、堀川沿いに吹く春風に揺れていた。