16日に開店する「コープ山科新十条」のイメージ図

16日に開店する「コープ山科新十条」のイメージ図

 京都生活協同組合は新店舗「コープ山科新十条」を、京都市山科区西野山中臣町の自動車学校跡地で16日にオープンする。同区での生協店舗の誕生は18年ぶり。産地直送の農作物や海産物を取りそろえ、周辺の子育て世代の取り込みを狙う。

 同区ではかつて2店の組合員センターを営業していたが、両センターとも2001年に閉店。以降、同区内では宅配サービスのみだったが、地元組合員からの出店要望が根強く、再進出を決めた。

 新店舗は、2階建てで売り場面積約1500平方メートル。2階の一部には衣料品販売のしまむらがテナントで入る。店内調理の総菜や弁当、ベーカリーなども売り場に陳列する。店舗隣には生協の宅配事業を手掛ける京都生協洛東支部を併設し、宅配サービスを通じた顧客との接触で店舗への来店促進を図る。

 京都生協は「仕事帰りの人が利用しやすいように総菜売り場をやや広めにした。店舗での食事メニューの提案など組合員に便利な情報も提供していきたい」としている。