寄せられた食品を手にする由良さん(左)と千阪さん=京丹波町蒲生・ファミリーマート京丹波蒲生店

寄せられた食品を手にする由良さん(左)と千阪さん=京丹波町蒲生・ファミリーマート京丹波蒲生店

 家庭で余った食べ物を、経済的に苦しい家庭など、必要とする人たちに届ける「フードドライブ」の取り組みを、京都府の京丹波町社会福祉協議会が大手コンビニ・ファミリーマート(東京都)と連携して始めた。支援につなげるとともに、食品ロスの削減に役立てる。

 同町蒲生のファミリーマート京丹波蒲生店に回収ボックスを設置。来店者に、常温保存が可能で未開封など、条件を満たした食品を入れてもらう。同協議会が週1回、寄付された品を集め、定期的に各世帯へ渡す。

 2月中旬にスタートし、これまでにインスタントラーメンやカレーのルー、のり、どんぶりのもとなどが寄せられている。同協議会の由良賀代子会長は「互いに助け合う風土が生まれたらうれしい。ぜひ地域の人に協力してほしい」と話す。

 同店の千阪知江店長は「常連の方などが届けてくれる。取り組みが広がるといいと思う」と期待する。