【資料写真】大津地検

【資料写真】大津地検

 滋賀県高島市で10月に大型トラックと乗用車が正面衝突し2人が死傷した事故で、大津地検は15日、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)の罪で、金沢市のトラック運転手の男(57)を起訴した。


 起訴状によると、10月27日午後6時48分ごろ、高島市新旭町新庄の国道161号を大型トラックで時速約70キロで走行中、事前に飲酒した影響で居眠りし、道路左側の縁石などに接触して対向車線にはみ出した。その際、対向してきた福井県敦賀市の会社員男性(56)の乗用車と正面衝突し、男性を死亡させ、助手席の妻=当時(55)=に全治約3カ月の重傷を負わせた、としている。
 滋賀県警高島署は事故当日、被告を自動車運転処罰法違反(過失傷害)容疑で現行犯逮捕し、その後に呼気から基準値を上回るアルコールを検出した。地検は、居眠りや運転操作が困難になったことに飲酒が強く影響したとみて、危険運転罪を適用した、という。