100カ国漫遊記を話す水戸大志さん(長岡京市天神4丁目・中央公民館)

100カ国漫遊記を話す水戸大志さん(長岡京市天神4丁目・中央公民館)

長岡京市

長岡京市

 京都府の長岡京市友好交流協会の講演会「100カ国漫遊記―少しだけためになる旅のお話」が19日、同市天神4丁目の中央公民館で開かれた。同協会員が海外旅行の参考になる多彩な体験談を話した。

 講師はデザイン事務所「森林堂」の共同経営者で、同協会アーリントン委員会委員の水戸大志さん(38)が務めた。人生最初の海外旅行が12歳の時で、同市と姉妹都市の米国・アーリントンに使節団員として訪問。「2日目からホームシックになりホームステイ先の家族に迷惑をかけた」とエピソードを明かした。

 3度目の海外旅行以降ははまってしまい110カ国を巡ったことを説明。「人と会うのが好きで、飛行機に乗るのも好き。単純に名所巡りをする旅をしていたら早くに飽きていた」という。

 「思うに任せ旅をする人もいるが、私だとルーズになる」と自戒。「1カ月単位で旅行に出るが往復チケットを買い帰る日を決めている。お金もできる限り使わない」と自身の旅のルールを披露した。

 「10回ほど死にかけた」という暴漢に遭った体験を詳しく話すとともに、危険な国への旅では事前に下調べをするなど注意が必要なことや自己流の楽しみ方などをアドバイス。約30人の受講者も興味深げに聞き入った。

 ウクライナと周辺諸国、ロシアに旅行した体験記も紹介。ウクライナの知人から直前に届いた爆撃を受けた飛行場や崩壊した街並みの写真などを表示し、「彼らに生き残ってほしいので、私にできる支援をしたい」と述べた。