スズキは20日、インドで2025年に電気自動車(EV)の生産を開始すると発表した。グジャラート州に持つガソリン車の工場にEV用の生産設備を増強するほか、車載電池の工場を新設する。車両の解体・リサイクル工場も建設し、インド事業向けに合計で約1500億円を投資する。

 同社は25年までに日本と欧州、インドでEVを発売する計画を掲げており、生産計画を明らかにしたのは今回が初めて。インドは新車販売シェアのほぼ半分を握る主力市場で、大規模な投資により競争力を高める。

 投資額のうち1千億円余りを車載電池工場の建設に充てる。