農業用水路の水門のバブルの操作などを学ぶ旭町の消防分団員ら(亀岡市旭町)

農業用水路の水門のバブルの操作などを学ぶ旭町の消防分団員ら(亀岡市旭町)

 京都府亀岡市旭町の消防分団は3月下旬、町内の農業用水路の分岐点の場所や流れる地区を学ぶ勉強会を開いた。団員7人が水門の位置や開け方などを確認し、今後の火災に備えた。


 同町では昨年11月に民家が全焼する火災があり、消火栓だけでは足りず農業用水も使用した。若手団員の多くは水路がどのように張り巡らされているのかを知らないことが分かり、自治会と自主防災会と共同で企画した。


 始めに旭町コミュニティーセンターで、水路の歴史や各地区に流れる水量について話を聞いた。農業用ため池「調整池」に移動し、土地改良区の関係者2人がバルブの開け方や「清掃で水がない時期もある」「夜は動物が出るので1人では危険」など注意点を説明した。5カ所の水門を回り、団員は質問したり写真を撮ったりしていた。