地震の影響で停電し、明かりが消えた東京・新橋の飲食店街を歩く人たち=17日午前0時21分、東京都港区

 地震の影響で停電し、明かりが消えた東京・新橋の飲食店街を歩く人たち=17日午前0時21分、東京都港区

 経済産業省は21日、東北地方を中心に起きた地震による一部の発電所停止や関東地方の気温低下で22日朝からの東京電力管内の電力需給が極めて厳しい見通しになったとして、初の電力需給逼迫警報を発令し、1都8県の電力利用者に節電を呼び掛けた。

 経産省は21日午後6時時点の想定として、22日に節電が必要なのは最大で午前8時~午後11時の時間帯だと説明。元の需要想定に対して10%程度の節電が必要という。東電管内として東日本大震災後に実施した計画停電以来の厳しい水準との見方も示した。ただ東電は21日夜の時点では、計画停電の具体的な準備をしているわけではないと説明した。