サンガスタジアム京セラと京都・亀岡保津川公園を生かして町を盛り上げる企画や催しを報告する市民ら(亀岡市追分町・同スタジアム)

サンガスタジアム京セラと京都・亀岡保津川公園を生かして町を盛り上げる企画や催しを報告する市民ら(亀岡市追分町・同スタジアム)

 京都府亀岡市のサンガスタジアム京セラ(追分町)と近くの保津川右岸に広がる京都・亀岡保津川公園を活用して、市民らがまちを盛り上げる企画やイベントを行う「シンボルプロジェクト」の報告会が21日、同スタジアムであった。建設中の2018年度から活動してきた3団体が、取り組みの成果や苦労を語った。

 市の「第4次亀岡市総合計画~夢ビジョン~後期基本計画」の一つで、3団体が市と協働で取り組んだ。当初は20年度までの予定だったが、新型コロナウイルスの影響で1年延長した。

 「タートルX」は、「スポーツを通じてみんなを笑顔に」をテーマに、自分たちで競技を考える運動会を開いた。前日に参加者から出た約200のアイデアから、かごを背負ってボールをキャッチするものなど4種目が生まれた。

 「まちを紫に染める」を目標に掲げた「Team Do it!!!」は、スタジアム建設中に工事関係者に向けて掲げた横断幕や、紫芋を使ったスイーツを開発したことを紹介。

 「奏」は音楽とクラフトビールを楽しめるイベントの様子などを報告した。

 3団体からは、コロナで大規模な催しができなかったほか、「市外の参加者が少なかった」「住民とつながるきっかけ作りが難しい」といった課題が報告された。

 報告会の様子は後日、動画投稿サイト「ユーチューブ」の亀岡市のチャンネルで配信する予定。