4月10日投開票の京都府知事選で、新人の梶川憲候補(62)と現職の西脇隆俊候補(66)がそれぞれ政策を掲げている。新型コロナウイルス対策や経済立て直しなど多くの府政課題に2人はどう対応しようとしているのか。主な争点についての考え方や立ち位置を尋ねた。(届け出順。原則、アンケートの回答をそのまま掲載)

 京都府内の観光客数(京都市除く)は2019年に2千万人を超えたが、新型コロナウイルス禍で急減し、影響は幅広い業種に及んだ。京都市へ過度に集中する観光客を市外へ誘導する仕掛けも欠かせない。「コロナ後」を見据えた観光政策全般の在り方が問われている。また、数度にわたる緊急事態宣言の発令やまん延防止等重点措置の適用で打撃を受けた景気・雇用の立て直しも喫緊の課題だ。農林水産業は人口減少と高齢化の進行で後継者不足がより深刻となっており、継承と振興に向けた取り組みが急務となっている…