花ばさみをバトン代わりに、3人で協力して作品を仕上げていく高校生(京都市中京区・池坊会館)

花ばさみをバトン代わりに、3人で協力して作品を仕上げていく高校生(京都市中京区・池坊会館)

 高校生の公開いけばなコンクール「Ikenobo花の甲子園2019」(池坊華道会主催)の全国大会が17日、京都市中京区の池坊会館で開かれた。地区大会を突破した15校の生徒が「私たちの故郷(ふるさと)」のテーマに思いを託す花を披露、岐阜県立大垣東高が「高校華道日本一」に輝いた。
 華道家元池坊のいけばなに取り組む高校生らが集い、11回目となる今回は全国147校が参加した。全国大会は、3人一組で花ばさみをバトン代わりに制作。色づいたモミジやヒペリカム、大輪のダリアや糸菊など18種類の花材の中から数種を選び、持ち込み花材1種とともに、30分で1作品を協力して仕上げた。
 優勝した大垣東高は、主材のアシを細長い花器に輪を描くように生け、舟が水紋を広げながら進む「水の都」をイメージさせた。リーダーの水口莉子さん(17)は「練習の成果が発揮できてよかった。3人のチームで、これからも続けていきたい」と笑顔で語った。 

他の結果は次の通り。
(2)群馬県立桐生女子高(3)文化学園長野高(4)安田女子高(5)徳島県立徳島北高