協定書にサインする波夛野社長(左)と中小路市町=長岡京市役所

協定書にサインする波夛野社長(左)と中小路市町=長岡京市役所

 京都府長岡京市はこのほど、災害時の帰宅困難者の受け入れに関する協定を、工務店「リヴ」(向日市)と結んだ。同社が阪急長岡天神駅前に開設したホテルを受け入れ施設として活用する。


 長岡京市では、帰宅困難者の一時避難所に利用できる施設として、JR長岡京駅前にはバンビオ1番館があり、JRや私鉄が運転を見合わせた昨年6月の大阪府北部地震では実際に開設された。一方、阪急長岡天神駅前には適切な施設がなかったが、今回の協定により、リヴが9月に開設したホテル「ディスカバー京都長岡京」の1、2階にあるレストラン部分で帰宅困難者を受け入れることになった。
 市役所で行われた協定締結式には、中小路健吾市長や波夛野賢社長が出席。波夛野社長は「地元の会社として、非常時にはできる限りの支援活動をしていきたい」と述べた。