最優秀賞に輝いた「イヤな夏ほどハメを外せ」

最優秀賞に輝いた「イヤな夏ほどハメを外せ」

 同志社女子大はこのほど、全国の女子高校生から作品を募った「SEITOフォトコン」の入選作品を発表した。最優秀賞には大分県立芸術緑丘高3年、小野優衣菜さんの「イヤな夏ほどハメを外せ」が選ばれた。

 今年で12回目の開催で、910点が寄せられた。同大の森公一教授が審査員長を務めた。

 水鉄砲や虫かごを身に付け、夏らしさがあふれる小野さんの作品は「小学生から高3までの夏休みが凝縮されて重なり、力強く人生を踏み出していく意思が表されている」と評された。

 総評で森教授は、身近な日常風景を切り取った作品が多かったことについて「平和で安全な日本の日常を映す鏡のようである」とし、「幅広い分野でさらに自由に表現してもよいのではないか」と提言した。