気になる記事をもとにコメントを書き加えていく「作ろう、『私の特選記事』」ワーク(10日、京都市中京区・京都新聞社)

気になる記事をもとにコメントを書き加えていく「作ろう、『私の特選記事』」ワーク(10日、京都市中京区・京都新聞社)

NIEワークの4事例を載せたチラシ

NIEワークの4事例を載せたチラシ

 気になる記事を張り、コメントを書き込んだ紙に、他の人も感想や気付きを書き加えていく「作ろう、『私の特選記事』」をはじめ、新聞を使うワークショップや授業の4事例を載せたチラシを京都新聞が作成した。学校や教育関係団体の活用を呼びかけている。

 特選記事ワークは、図書館司書やNIEに取り組む教員の助言を基に、京都新聞社読者交流センターが考案。中学、高校の授業や図書館の催しで実施した。

 3月10日に京都新聞社で行ったワークショップでは、全国各地の地方紙の元日号を使った。地域色に富んだニュースや特集記事、広告を参加者が選び、コメントを書き込んだ。「他の人の興味や気付きが分かり、くすっと笑える」「新聞を囲むと意外な情報に出合える」といった感想が聞かれた。

 チラシでは他に三つの講座例を紹介している▽気になった記事を基に班で話し合う「まわしよみ新聞」▽投書の見出しを伏せ、筆者の伝えたいことを簡潔な言葉で表す「見出しをつけよう!」▽1ページ分の記事と見出し、写真をばらばらにし、一つの紙面に戻す「新聞パズル」。いずれも、収集した多様な情報の関連性を考えたり、文章の読み比べや話し合いから考えたことをまとめたりする言語活動に役立てられる。

 チラシの問い合わせは京都新聞COM販売部075(241)6164。ワークの内容は読者交流センター・075(241)5231。