山本山の山麓を飛翔するオオワシ(滋賀県長浜市湖北町山本)=市湖北野鳥センター提供

山本山の山麓を飛翔するオオワシ(滋賀県長浜市湖北町山本)=市湖北野鳥センター提供

 国の天然記念物オオワシが18日、滋賀県長浜市湖北町山本の山本山に飛来した。市湖北野鳥センター(湖北町今西)が雌1羽を確認した。翼の白斑などから例年来る個体で、飛来は22シーズン連続という。
 オオワシは体長1メートル、翼を広げると2.5メートルになる。国内最大級の猛禽(もうきん)類でロシアのカムチャツカ半島からオホーツク海の沿岸部で繁殖する。冬季は北日本や中国、朝鮮半島に渡り越冬する。
 山本山のオオワシは「山本山のおばあちゃん」の愛称で親しまれており、同センターは「2月下旬に繁殖地に帰る。実物を見て大きさと美しさを感じてほしい」としている。