ダンテ「神曲」の翻訳で知られる英文学者寿岳文章氏とその一家を顕彰する京都府向日市のNPO法人は、26日午後2時から講演会を京都市下京区のキャンパスプラザ京都で開く。寿岳氏の思想形成に大きな影響を与えた思想家柳宗悦氏との関わりを振り返る。

 寿岳氏の邸宅保存に取り組むNPO法人「向日庵(こうじつあん)」の主催。講演会では、柳氏研究の第一人者である日本民藝館の杉山享司学芸部長が講師を務める。柳氏が京都で暮らしていた時期に寿岳氏とどのように交流していたかを紹介する。

 参加費千円(正会員無料、当日入会可)。定員60人程度。