入場10万人目となった野田さん(右から2人目)と平野さん(同3人目)=京都市東山区・京都国立博物館

入場10万人目となった野田さん(右から2人目)と平野さん(同3人目)=京都市東山区・京都国立博物館

 京都国立博物館(京都市東山区)で開催中の特別展「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」(京都新聞など主催)の入場者が18日午前、10万人を突破し、同館で記念セレモニーが行われた。7日に入場者5万人を達成してから、約10日で次の節目を迎えた。
 10万人目は愛知県一宮市の野田優子さん(64)。友人の平野眞理子さん(70)=大阪府枚方市=と訪れ、同展の図録など記念品を佐々木丞平館長から受け取った。日本画の鑑賞が趣味で「10万人目と聞いてびっくり。(佐竹本の)小大君の絵を見るのが楽しみ」と話した。
 10月13日に開幕した同展は、三十六歌仙を描く「歌仙絵」の最高峰の出来栄えとされる「佐竹本」37点のうち、入れ替えを含めて過去最大の31点を集めている。同館のみの開催で、巡回はしない。24日まで。有料。