3年ぶりに再開した鴨川茶店で茶を楽しむ来場者ら(京都市左京区・半木の道)

3年ぶりに再開した鴨川茶店で茶を楽しむ来場者ら(京都市左京区・半木の道)

 京都・鴨川の美化活動を伝える催し「鴨川茶店」が3年ぶりに、京都市左京区の北大路橋北側の鴨川左岸で開かれた。再開を待ち望んでいた市民や観光客らがしだれ桜をめでながら、茶席や散策を楽しんだ。

 鴨川を美しくする会と京都鴨川ライオンズクラブが毎年開いている。新型コロナウイルス禍で2年連続中止となっていたが、今年は9日から2日間、茶席にアクリル板を設置するなど感染対策を講じて実施。河川敷の遊歩道「半木(なからぎ)の道」には、同会の美化活動を紹介するパネル展示や茶席が設けられ、来場者が春の鴨川を眺めながら煎茶や団子を味わっていた。

 毎年訪れているという女性(69)は「心待ちにしていた。桜の下でお茶をいただいて、春らしさを感じられました」と再開を喜んだ。