収穫期を迎えた黄金色の麦畑(京都府亀岡市・馬路町)

収穫期を迎えた黄金色の麦畑(京都府亀岡市・馬路町)

 京都府内唯一のビール用大麦産地である亀岡市内の畑で、このほど収穫作業が始まった。よく晴れて気温が30度を超える真夏日となった24日も、同市馬路町では、黄金色が一面に広がる麦畑の中をコンバイン4台が大きな音を立てながら刈り取っていた。

 市内には、大粒でビールに適した「サチホゴールデン」の麦畑が計約95ヘクタールあり、9営農組合で手分けして栽培している。馬路町では昨年11月初旬に種まきした約27ヘクタール分を、5日間かけて収穫する見通し。同町全体で約54トンの収穫を見込んでおり、乾燥、調製してキリンビールに納める。

 朝から作業に汗を流していた農家は「今年は暖冬だったため麦の出来がいい」と話した。