京都市内で11日、上空に虹色に光の帯が広がる「環水平アーク」とみられる大気現象が確認された。
午前11時55分頃、京都市中京区の京都新聞本社屋上からは、南の上空にくっきりと虹色の帯が広がり約20分間ほど確認できた。
環水平アークは、薄雲内の氷や水滴に太陽光が屈折して起こる現象。太陽の周りには光の環のような現象も現れ、驚いた様子で空を見上げる通行人もいた。
京都市内で11日、上空に虹色に光の帯が広がる「環水平アーク」とみられる大気現象が確認された。
午前11時55分頃、京都市中京区の京都新聞本社屋上からは、南の上空にくっきりと虹色の帯が広がり約20分間ほど確認できた。
環水平アークは、薄雲内の氷や水滴に太陽光が屈折して起こる現象。太陽の周りには光の環のような現象も現れ、驚いた様子で空を見上げる通行人もいた。