国道161号の横を流れる川に転落した自衛隊の大型トラック(滋賀県高島市マキノ町野口、滋賀県警提供)

国道161号の横を流れる川に転落した自衛隊の大型トラック(滋賀県高島市マキノ町野口、滋賀県警提供)

滋賀県警高島署

滋賀県警高島署

 11日午後1時10分ごろ、滋賀県高島市マキノ町野口の国道161号で、福井県敦賀市方面から高島市内へ向かっていた陸上自衛隊の大型トラックが、道路脇の約10メートル下を流れる知内川に転落した。自衛官2人が乗車しており、うち助手席の金沢駐屯地(金沢市野田町)所属の3等陸尉の男性(31)=同市=が意識不明の状態で病院に搬送されたが、約5時間20分後に死亡が確認された。運転していた3等陸曹の男性(23)は無事だった。

 滋賀県警高島署や陸上自衛隊などによると、大型トラックはテントなどの資材を積み、金沢駐屯地から高島市今津町の饗庭野演習場に向かっていたという。運転手の3等陸曹は同署の聴取に対し「スピードを出し過ぎた」と話しているといい、右カーブを曲がりきれず道路左側の川に転落したとみて、事故原因を調べている。

 この事故で、国道161号は午後1時40分ごろから5時間半余り、マキノ町野口交差点から福井県敦賀市疋田交差点までが全面通行止めになった。