中信杯「第51回全京都学童軟式野球春季大会」は10日、京都市伏見区の伏見桃山城運動公園野球場で決勝を行い、学童の部とジュニアの部(4年生以下)ともに北白川ベアーズが頂点に立った。学童は7―0で新林・大枝イーグルス連合に快勝して初優勝。ジュニアも5―4で伊勢田ファイターズに競り勝った。
学童は三回、高嶋純之介主将の3点本塁打などで一挙6点を奪った。先発した福井肇選手は相手打線を1安打に抑えて完封した。ジュニアは、終盤の相手の猛追をかわして逃げ切った。
▽学童決勝
新林・大枝イーグルス連合
00000=0
00601=7
北白川ベアーズ
(五回コールド)
▽ジュニア決勝
伊勢田ファイターズ
10012=4
0230×=5
北白川ベアーズ
打線つながった
北白川ベアーズ(学童の部)・高嶋純之介主将の話
僕らの代で優勝することを目指していたので、夢がかなった。打線もつながり、チームのみんなで優勝をつかむことができた。