玉突き事故を起こした大型観光バスの運行会社「ワールドキャビン」の中嶋湯紀夫・本社本部長が25日、大阪東営業所(大阪府八尾市)で報道陣の取材に応じ、事故を起こした男性運転手の勤務状況などを説明した。

 中嶋本部長によると、運転手は2018年3月の入社以降、事故や違反はなく、健康診断でも運転に支障が出るような結果はなかった。同社では出発前にアルコールや体調などを点検しており、事故当日も運転手は約8時間の睡眠を取ったと申告。21日に休み、その後も大きな超過勤務はなかった。また、車両も4月に整備・点検をしていたという。

 中嶋本部長は「被害に遭われた方には誠意を持って対応し、心からおわびしたい」と述べた。