力を合わせて地引き網を引っ張る親子連れら(京都府舞鶴市小橋)

力を合わせて地引き網を引っ張る親子連れら(京都府舞鶴市小橋)

 海と山の自然を満喫する「農漁村体験」が25日、京都府舞鶴市の大浦半島であった。強い日差しが照りつける中、親子連れらが汗をぬぐいながら地引き網漁や田植えに挑戦した。

 地域活性化に取り組む住民グループ「ふるさと大浦21」が地元の豊かな自然や食に触れてもらおうと、毎年春と秋に開催している。今回は市内や福井県高浜町の親子連れ約20人が参加した。

 同市小橋の漁港では、地元の漁師の指導を受け、海水浴客にも手伝ってもらって長さ約400メートルの地引き網を引っ張った。タコやサメ、ナマコなど網に掛かった獲物を見ると、子どもたちは歓声を上げ、触ったり、持ち上げて写真を撮ったりしていた。

 舞鶴市の女子児童(10)は「どんな魚が取れるかわくわくしていた。見たことがないサメに触れてうれしい」と笑顔を見せた。