計53団体を表彰した「クールジャパンアワード2019」(京都市上京区・閑院宮邸跡レクチャーホール)

計53団体を表彰した「クールジャパンアワード2019」(京都市上京区・閑院宮邸跡レクチャーホール)

 日本各地の観光資源を表彰する「クールジャパンアワード2019」の表彰式が27日、京都市上京区の京都御苑閑院宮邸跡で開かれ、京都・滋賀からは「保津川下り」(保津川遊船企業組合・亀岡市)や「琵琶湖の真珠製品」(神保真珠商店・大津市)など、一般部門で6件が受賞した。

 外国人が「クール」と感じる日本の資源を発掘し、世界の市場とつなぐための取り組み。一般社団法人クールジャパン協議会(京都市上京区)が2015年から隔年開催している。

 3回目の今回は、一般部門で41団体、新設のナショナルパーク部門で12カ所の国立公園が受賞した。受賞団体は今後、認定ロゴを使用し、海外での販路開拓などに活用する。

 表彰式では同協議会特別顧問で東洋文化研究者のアレックス・カー氏が講演し、観光客が急増した地域での流入規制など「観光マネジメント」による観光の質向上の必要性を呼びかけた。

 京都・滋賀のほかの受賞団体(いずれも一般部門)は次の通り。

 穴観音と由良川鉄橋を走る列車(WILLER TRAINS、舞鶴市役所)▽唐織(山口織物)=上京区▽商店街ホテル 講 大津百町(講大津百町)=大津市▽近江湖西の山城と水城(高島市役所)