アニマルカフェで公開されている宮津生まれのフェネックの赤ちゃん(京都府宮津市・リトルフェアリー)

アニマルカフェで公開されている宮津生まれのフェネックの赤ちゃん(京都府宮津市・リトルフェアリー)

 動物カフェ「リトルフェアリー」(京都府宮津市蛭子)に宮津生まれのフェネックの赤ちゃんが仲間入りした。小さな体で元気よく動き回り、訪れた人たちに癒やしを届けている。

 フェネックはイヌ科キツネ属。体重1~2キロで京都市動物園などによるとイヌ科最小の動物とされ、北アフリカや中東の砂漠に住む。大きな耳には放熱の役割があるという。

 オーナーの江口由佳さん(49)はウサギのブリーダーで動物と触れ合うカフェを定期開催する。フェネックの繁殖・販売も目指して雄と雌を飼育し、4月に赤ちゃんが誕生した。

 赤ちゃんは雄。飼い主が決まるまでの間、カフェに登場して愛くるしい姿を披露する。5月末にあったカフェでは訪れた親子連れらがなでたり抱いたりし「かわいい」「ふわふわしている」と表情を和ませていた。

 江口さんは「動物園以外ではなかなか見ることもできず、触ることもできない。どんな生き物か知ってほしい」と話す。カフェは毎週日曜午後1~5時。30分千円、中学生以下300円、未就学児無料。