PTA活動は見直すべきか

PTA活動は見直すべきか

 強制的な加入や負担の重さなどPTAの在り方が問題になっている。そこで京都新聞社が双方向型報道「読者に応える」のLINEに登録した人らにアンケートをしたところ、「PTA活動は見直すべきだと思いますか」との質問に79・3%が「はい」と回答した。PTAに加入中の保護者に限ると84・2%に上り、改革を望む声の大きさが浮き彫りになった。

 「いいえ」は4・8%にとどまり、PTA加入中の保護者に限れば3・2%しかいなかった。

 「どのような点を見直すべきか」(複数回答可)では、「活動の負担の大きさ」が73・2%、「役員決め」が71・8%とそれぞれ7割を超えた。次に「運営のあり方」64・7%、「活動の内容」63・1%、「強制的な加入」61・8%、「会費の使い道」41・2%が続いた。

 また過去も含めてPTA加入経験がある人に「活動に強制的に(やりたくないのに)参加させられたことがあるか」を尋ねたところ、約6割が「ある」と答えた。本来、PTAは任意団体で自主的な活動が求められるが、多くの会員から見れば強制性を伴う形で継続されてきたことが示された。

 一方、「PTAは必要だと思うか」の問いには、「はい」と答えた人が4割弱いる一方、「いいえ」と「どちらでもない」も約3割いて、意見が分かれた。

 アンケートは京都、滋賀を中心に1454人から回答が寄せられた。