春季例祭で獅子舞を奉納する伊勢大神楽の一行(南丹市園部町・生身天満宮)

春季例祭で獅子舞を奉納する伊勢大神楽の一行(南丹市園部町・生身天満宮)

京都府南丹市の地図

京都府南丹市の地図

 京都府南丹市園部町の生身天満宮で1日、春季例祭があった。新型コロナウイルス禍で名物の稚児行列は見合わせたが、神事や獅子舞の奉納があり、感染の収束や学業成就を祈る多くの参拝者が訪れた。

 神事には氏子ら約40人が参加。武部昌英宮司(55)が「雷に象徴される災いが降りかからないように」と、天神とされる菅原道真に祈って祝詞を上げた。伊勢大神楽の一行による笛や太鼓に合わせた躍動的な獅子舞の奉納もあり、参拝者は健康を願って獅子に頭をかんでもらっていた。

 母と訪れた京都府亀岡市大井町の大井小6年の児童(11)は「習っている書道がもっと上達するようにと、書道の神様の菅原道真に祈った」と話した。

 例年この日に限って授与している雷よけのお札とお守りは、新型コロナ対策で参拝を分散させるため、31日まで入手できる。