測量士たちが描いた二王門の地上絵に添える「二王門」の文字を、測量機器を使って書く6年生ら(右下)=京都府綾部市大島町・中筋小

測量士たちが描いた二王門の地上絵に添える「二王門」の文字を、測量機器を使って書く6年生ら(右下)=京都府綾部市大島町・中筋小

 土木工事や地図など生活に幅広く使われている測量について知ってもらおうと、京都府測量設計業協会が29日、「測量体験学習」を綾部市大島町の中筋小で行った。6年生50人が、校舎などの高さを当てるクイズや運動場に字を書く体験をした。

 6年生は運動場に設けた七つのコーナーを体験。校舎やフェンスの高さを当てるクイズコーナーでは、約30メートル先から目測して「8メートル」「10メートル」と答えた上で、測量士が機器で測定。正解の高さを知ると、目測との差に驚いていた。

 測量士が運動場に描いた国宝・光明寺二王門の地上絵に、6年生が測量機器を使って「二王門」と添え字を正確に書く体験も行った。学習は6月3日の「測量の日」に合わせ、府内で年1校のみ行っている。