上賀茂神社本殿(右)と挙式会場の御籍屋(左)=京都市北区

上賀茂神社本殿(右)と挙式会場の御籍屋(左)=京都市北区

 京都市北区の上賀茂神社はこのほど、国宝の本殿前での挙式を、この5月から7年ぶりに復活させたと発表した。これまで重要文化財の細殿で行ってきたが、新郎新婦からの要望が相次ぎ、両殿ともに受け入れることにした。

 本殿前の式場は、江戸初期の1628(寛永5)年建築で重文の御籍屋(みふだのや)。式年遷宮に伴う社殿修復をきっかけに、一度は挙式会場を細殿と決めた。しかし、カップルの約4割が本殿前での挙式を希望しており、令和の始まりに合わせて再開した。本殿前では1日最大6組を受け入れる。