「今日もまた青春しましょう」と参加を呼び掛けるメンバーたち(京都府京田辺市草内・老人福祉センター常磐苑)

「今日もまた青春しましょう」と参加を呼び掛けるメンバーたち(京都府京田辺市草内・老人福祉センター常磐苑)

京都府京田辺市の「一休さんウオーク」で演技を初披露する「チアグランマ」(京田辺市田辺・田辺公園多目的運動広場)

京都府京田辺市の「一休さんウオーク」で演技を初披露する「チアグランマ」(京田辺市田辺・田辺公園多目的運動広場)

 京都府京田辺市で平均年齢73歳という異色のチアダンスチーム「チアグランマ」が活動を本格化させている。最高齢は80歳。アップテンポなリズムで体を動かす。自分が健康になるだけでなく、見る人を元気にできるのが魅力といい、「今日より若い日はありませんよ」と仲間入りを呼び掛けている。

 健康体操に取り組んでいた友人同士で「やってみたい」と盛り上がり、1月に結成。経験者は誰もいなかったが、メンバー18人が4月から月3回程度の練習を重ねてきた。

 初舞台となった今月9日は、市内のイベントで子どものチアグループと一緒に演技を披露し、喝采を浴びた。18日の練習会では、講師の指導を受けながら次の出演に向け、腕を上げたり、ステップを踏んだりと笑顔で新しいダンスに挑戦していた。

 最高齢の吉田ソノ子さん(80)は「年を重ねても、明るく元気を届けられるチアができるのを感謝しています」、和田敦枝さん(79)は「そろいのユニホームでリズムに合わせて動くのは楽しい」と話していた。

 代表の長岡正代さん(72)は「体操は自分のためだけど、チアは周りの人も笑顔で元気にできる。『あの人たちでもチアをやっているんだから』と勇気を持ってもらえれば」と話していた。
 京田辺市在住でおおむね70歳以上の人を対象にメンバーを募集している。