毎日異なる演目が上演される「喫茶フィガロ冬の文化祭」のパンフレットを持つ浦賀さん(京都市左京区・喫茶フィガロ)

毎日異なる演目が上演される「喫茶フィガロ冬の文化祭」のパンフレットを持つ浦賀さん(京都市左京区・喫茶フィガロ)

 地域と舞台芸術をつなぐ催し「喫茶フィガロ冬の文化祭」が12月30日まで、京都市左京区田中上大久保町の「喫茶フィガロ」で開かれている。期間中は演劇や朗読、映画、落語など多彩な演目が毎晩、日替わりで上演される。

 同文化祭は、同店の店主浦賀わさびさん(40)が「舞台芸術をもっと身近なものにしたい」との思いで、2016年から毎年開催し、今年で4回目を迎えた。

 これまで浦賀さんが個人で主催していたが、今年からは「長期的な視野に立って、より地域に根付いたイベントにしていきたい」と、有志と実行委を組織し運営する。年々認知度は上がり、初年は12団体の参加だったが、今年は京都や大阪を中心に活躍する30団体が毎日1団体ずつ登場し演目を披露する。

 喫茶店を舞台にした会話劇やコント、短歌を学ぶワークショップなど多彩な演目が満載で、浦賀さんは「毎日違うものを上演しているので、ふらっと立ち寄り気軽に楽しんでもらいたい」と話している。

 主に喫茶店営業終了後の午後7時頃から上演するが、料金や時間は演目によって異なる。問い合わせは喫茶フィガロ075(755)7166。