長岡京市のグルメや観光のおすすめスポットが紹介された冊子「京都・長岡京おさんぽBOOK」

長岡京市のグルメや観光のおすすめスポットが紹介された冊子「京都・長岡京おさんぽBOOK」

 戦国武将の明智光秀を主人公にした大河ドラマの放送を前に、京都府長岡京市はこのほど、地元の事情に詳しい「通」の住民が選んだグルメスポットを紹介した冊子「京都・長岡京おさんぽBOOK」を発行した。社寺などと組み合わせた周遊コースも掲載し、市内各地を巡る滞在型の観光を提案している。

 「女性がハンドバッグに入れやすいように」と変形A5判の小さいサイズにした冊子は、光明寺や長岡天満宮などの観光地や工芸品の土産店なども含めて全47カ所を取り上げた。市内で活動するカメラマンやママさんライターらが推薦するカフェや和・洋食店、スイーツの販売店で、各店舗の一押し商品などを写真入りで紹介している。
 長岡京市では、1人当たりの観光消費額が400円台と低水準にとどまっている。「観光客に長く市内に滞在してもらい、観光消費の拡大につなげたい」として、冊子の巻末には、各スポットの位置を示した地図と6時間で周遊できる3種類のモデルコースを示した。市広報発信課は「地元の人たちも、市の魅力の再発見に役立ててほしい」としている。
 4万部を発行した。無料。市内の観光案内所や掲載店などで配っている。市は今後、京都市内などのホテルにも宿泊客への配布を依頼する予定。