「イオンモール北大路」への改装イメージ

「イオンモール北大路」への改装イメージ

北大路ビブレ(2021年11月撮影)

北大路ビブレ(2021年11月撮影)

 イオンモールは5月10日、京都市北区の商業施設「北大路ビブレ」を「イオンモール北大路」に改称し、6月24日にリニューアルオープンすると発表した。27年の歴史に幕を閉じ、京都から「ビブレ」が消えることになる。

 北大路ビブレは、1995年3月に商業施設「キタオオジタウン」の核テナントとして開業。市営地下鉄北大路駅と北大路バスターミナルに直結する施設で、長年、地元市民らに親しまれてきた。運営していたマイカルは2001年に経営破たんし、イオングループの傘下に入った。

 全国のビブレの店舗は順次、改称などを進めており、現在は北大路のほかに兵庫県明石市と横浜市の2店舗を残すのみとなっている。北大路ビブレは、全国展開するイオンモールブランドに変わることで、スケールメリットを生かした販売促進や催事を展開し、サービスの充実にもつなげる。

 大規模改装は10年ぶり。建て替えはせず、外装や内装を新調する。書店とカフェの併設店や大型専門店を新たに配し、1階のフードコートを拡張する。子ども向けのスペースやウッドデッキも設けて買い物客以外も取り込み、滞在型の店舗を目指す。

 改装中も営業は継続する。詳細は6月中旬に発表する。