高島ちぢみを使い、琵琶湖が一望できる丘を彩る「虹のカーテン」(滋賀県高島市今津町日置前・箱館山)

高島ちぢみを使い、琵琶湖が一望できる丘を彩る「虹のカーテン」(滋賀県高島市今津町日置前・箱館山)

 滋賀県高島市今津町日置前の箱館山スキー場が6月29日から、地元特産の高島ちぢみの生地を使った「虹のカーテン」を設ける。31日に試験設置され、琵琶湖を一望できる標高630メートルの丘に色鮮やかな風景が出現した。

 スキー場の運営会社が、高島ちぢみ業者でつくる「高島晒(さらし)協業組合」(同市新旭町)と初めて企画した。虹をイメージした7色と白の生地(縦2~4メートル、横1・2メートル)約190枚を、地上約5メートルからつるした。「高島ちぢみのカーテンをくぐり抜けると、竹生島や伊吹山を見渡せる絶景が出現する」というテーマで、運営会社は「豊かな自然環境が育んだ伝統産業を発信したい」と話す。

 「虹のカーテン」は、ユリ園で約250万輪の花が楽しめる夏季(6月29日~8月25日)と、約2千本のコキアが深紅に色づく秋季(9月14日~10月14日)に設ける。要入場料。同スキー場0740(22)2486。