風呂敷や、大正時代のデザインを復刻させて作った帽子が並ぶ脱衣所(京都市中京区・玉の湯)

風呂敷や、大正時代のデザインを復刻させて作った帽子が並ぶ脱衣所(京都市中京区・玉の湯)

 京都市中京区押小路通御幸町西入ルの銭湯「京都玉の湯」で、色とりどりの風呂敷や布が並ぶ「風呂敷展」が開かれている。大正時代のデザインを復刻させた作品などが並び、風呂でくつろぎながらレトロなアートの世界を楽しめる。

 友禅染の老舗・岡重(中京区)が出展。同社は明治~大正期に羽織の裏地を専門に手がけており、今回は当時の派手なタイの絵柄や群衆文様をあしらった風呂敷や大判の布、サイクリングキャップなど約30点を男女の脱衣所に飾った。浴場では絵柄の解説パネルを楽しめる。

 同銭湯のおかみ西出晴美さんは「お風呂のついでにアートに触れてもらい、お客さん同士の会話のきっかけにもなれば」と願う。午後3時~午前0時。日曜休み。6月末まで開催予定。詳しくは同銭湯ホームページに掲載。