人気イラスト作家の諏訪原さんが手掛けた光秀のイラストとミニうちわ(福知山市役所)

人気イラスト作家の諏訪原さんが手掛けた光秀のイラストとミニうちわ(福知山市役所)

 京都府福知山市はこのほど、テレビゲームのキャラクターデザインなどで知られるイラスト作家の諏訪原寛幸さんに依頼し、戦国武将・明智光秀のオリジナルイラストを作成した。さわやかなイケメン風の顔立ちで、若い世代へのPRを目指している。

 同市が2月に行った調査によると、20~30代の若者にとって、光秀は「裏切り者」というイメージが約5割という。光秀に対する好印象を持ってもらい、福知山とのゆかりやまちの魅力に触れるきっかけになればと、若者に人気の諏訪原さんに依頼した。

 イラストは、青い甲冑姿の光秀が精悍な顔つきでたたずむ姿と、2020年から始まるNHK大河ドラマのタイトルにちなみ、聖獣の麒麟(きりん)が躍動する様子を背景に描いている。諏訪原さんは「知的で穏やかなイメージに加え、今風なアレンジを施した」とコメントしている。

 福知山市では、イラストをデザインしたミニうちわを2千枚作成し、本能寺の変があった日とされる2日と、光秀の命日と伝わる14日に、福知山城天守閣(内記)の来場者に無料で配布する。イラストは市民も利用可能で、光秀関連のイベントのチラシなどに使える。問い合わせは市秘書広報課0773(24)7090。