信長の供養塔を参拝する参加者たち(京都府亀岡市東堅町・聖隣寺)

信長の供養塔を参拝する参加者たち(京都府亀岡市東堅町・聖隣寺)

 織田信長の供養塔がある京都府亀岡市東堅町の聖隣寺で2日、「信長公忌」が営まれた。檀家(だんか)や近隣住民らが静かに手を合わせ、信長をしのんだ。

 信長は亀山城主だった明智光秀に本能寺で自害に追い込まれた。その後、信長の四男で羽柴秀吉の養子となっていた羽柴秀勝が亀山城に入り、亡き父の菩提(ぼだい)を弔って石塔を建てたと伝わる。法要は毎年6月第1日曜に行っており、令和の時代が幕を開けてまもない437回忌は、旧暦の信長の命日と重なった。

 酒井正人住職(69)が読経すると、参列者は順に供養塔の前に立ち、深く頭を下げていた。