式辞で今後の取り組みやデータサイエンス研究の意義を語る位田学長(大津市浜町)

式辞で今後の取り組みやデータサイエンス研究の意義を語る位田学長(大津市浜町)

 滋賀大の創立70周年と大学院データサイエンス研究科の設立を祝う式典が1日、大津市内のホテルで催された。

 同大学は滋賀師範学校などを母体に、戦後の学制改革に伴い1949年5月に創立。データの分析を基に課題解決や新たな利益を生み出す人材の育成を目的に、2017年、大学にデータサイエンス学科が誕生、今年4月に大学院に研究科が開設された。

 位田隆一学長は式辞で、日本はデータ分析の分野で世界から大きく遅れていると指摘し「博士まで一貫して育成できる環境を整え、滋賀大を日本のデータサイエンスの拠点にしていきたい」と述べた。

 コンピューターやロボット工学で先駆的な研究に取り組む、金出武雄・米カーネギーメロン大教授の記念講演も行われた。