イナズマロックフェス公式キャラクター「タボくん」(右)の絵柄になるように田植えをする参加者たち=滋賀県甲賀市水口町

イナズマロックフェス公式キャラクター「タボくん」(右)の絵柄になるように田植えをする参加者たち=滋賀県甲賀市水口町

 滋賀県草津市の烏丸半島で9月に開催されるイナズマロックフェスの公式キャラクター「タボくん」を稲で表現する「田んぼアート」の田植えイベントが2日、甲賀市水口町の水田で行われた。家族連れら約500人が参加し、田んぼに絵が浮かび上がるのを楽しみにしながら汗を流した。

 地元の農事組合法人など37団体でつくる「うしかい田んぼアート実行委員会」が主催し、5回目。同フェスとのコラボは今年が初めて。

 参加者たちは、泥に足を取られながら約5千平方メートルの水田に、白や紫、だいだい色の実が付く4種類の稲の苗を一株ずつ丁寧に植えた。7月ごろにはタボくんの絵柄が浮かび上がり、信楽高原鉄道(SKR)の車窓(貴生川-紫香楽宮跡駅間)から見ることができるという。

 山田嘉一郎委員長(72)は「SKRに乗って田んぼアートを楽しみながら、フェスへの機運を高めてほしい」と話した。